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About us

マザーアースクラブへようこそ！
マザーアースクラブの有機栽培メック農園は、
伊豆半島の最南端のまち、南伊豆町にあります。
海にも山にも、様々な生きものが暮らしている温暖な地です。

私たちは、その名前の通り、地球にやさしい、循環を大切にした農法で、
心をこめて生産した有機野菜や果物を、
だきるだけたくさんの人に召し上がっていただきたいと思っています。

農業をやっていくうえで、かなりの機械の力をかりなくてはならないのですが、
もう少しディーゼルエンジンの排気ガスを何とかできないかと考え、
燃料をBDF（食用油の廃油から作られたディーゼルオイル）に切り替えてみました。
そうしたら、トラクターから天ぷらの匂いがただようことになって、
楽しい気分になりました。
小さな変化ですが、環境のことを意識していきたいと思っています。
これからは、畑仕事体験なども充実させて、
楽しいくつろげる農園づくりをしていきたいと思っています。

メック農園の風景その１メック農園の風景その２メック農園の風景その３

○会社の成り立ち

15年前、南伊豆に移り住んだ社長、石川憲一の『自分で食べるお米を作ってみよう！』との思いつきから、農とのかかわりが始まりました。
地域の元気な生産者の皆さんの協力を得て、より安全で美味しい作物づくりを追求しながら、今年、マザーアースクラブ（メック）として法人化しました。
メックは、有機質肥料、自家製堆肥を使い、合成化学農薬（※）を使わずに野菜を栽培しています。生産した野菜は、株式会社大地、東都生協などの厳しい栽培基準をクリアした安全なものです。
また、循環型農業を進めるなかで、静岡県菜の花プロジェクト検討委員として、積極的に計画の立案にもかかわっています。

（※米の一部に通常の50〜70％量の除草剤を初期１回のみ使用しています。表示：低農薬米）

○今後の展望

南伊豆の四季の変化、自然の豊かさを、より多くの方々と共有したいという想いをもって、メックは快適で楽しい農園づくりを目指しています。
澄んだ空気の中、草地に座って、ただ自然の音に耳をかたむける。
・・・そんなひとときを過ごしていただけるための滞在施設を計画中です。

メック農園の風景その４メック農園の風景その５メック農園の風景その６