有機栽培メック農園では、南伊豆の温暖な気候を利用して、食用菜の花の栽培にも力を入れています。
南伊豆特産の食用菜の花は、12月から3月にかけての収穫となります。
真冬のさなかに春を感じさせてくれるつぼみのかすかなほろ苦さが絶品です。
化学合成農薬(農薬)や化学合成肥料(化成肥料)は、いっさい使用しておりません。
安心して食べていただけるのはもちろんのこと、その野菜の持つ、本来のおいしさが味わえます。
食用菜の花は、早生と晩生があり、冬の始まりから春の初めまで収穫が続きます。
鮮やかな黄色の花が開く前のつぼみを収穫して食用とします。
今冬は異常な暖かさで、年内出荷の早生種は、あっという間に花畑となってしまいました。
天ぷらや和え物はもちろんのこと、さっと茹でて、オリーブオイル・ガーリックと炒めてパスタにからめるのもおすすめです。
○栽培品種:
- 伏見ちりめん(菜の花)
○使用肥料(使用量多順):
- ケイフン
- ぬか
- 微生物堆肥
- カキガラ
- グアノ
○スケジュール:
- 畑準備: 8月〜
- 蒔種: 9月初旬〜9月下旬
- 定植(一部): 10月初旬〜10月中旬
- 収穫&出荷: 11月下旬〜翌年2月下旬
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