もともと土地に自生していた野蕗(ふき)を畑に移して栽培しています。
茎は細めで、やわらかいので、皮を剥かずにそのままきゃらぶきに煮ることもあります。
霜にあたらなければ、冬中青々としています。
収穫は4月頃からが普通ですが、12月でも場所によってはみずみずしい野蕗(ふき)が採れる畑があります。
山道や川の流れのなかにまで、大きな葉を広げています。
野生のものなので、行楽の人が車を停めてお土産に摘んでいく姿もよく見かけます。
冬の強風と乾燥を避けて栽培すると、みずみずしくてやわらかな野蕗(ふき)が育ちます。
1月も半ばになると、田んぼの畦や川沿いの土手に次々に顔を出すふきのとうで作る蕗味噌は絶品!
草摘みの季節のはじまりです。
○使用肥料(使用量多順):
- ケイフン
○スケジュール:
- 収穫&出荷: 4月上旬〜6月上旬
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